たくぞうです。
梅雨に入ったばかりなのに、もう梅雨があけるとニュースで流れています。
水不足が気になるところですね。
6月なのに気温がすでに40度になった地域もあるようで、今年もますます暑くなりそうです…。
っということで、この記事では暑い夏に超役立つアイテムを紹介します。
- トイレが暑すぎてどうにかしたい!
- 脱衣所が暑すぎてどうにかしたい!
- サーキュライトって実際効果あるの?
こんなに暑くなると、当然エアコンをフル稼働させていますが、どうしても熱気がこもる場所、涼しくならない場所ってありますよね。
エアコンを設置できない場所、つまりトイレや脱衣所です。
たくぞうは夏になるとタワー型の扇風機をトイレに設置していましたが、狭いトイレがさらに狭くなり、ほぼ扇風機とにらめっこ状態でした・・・。
そんな暑くて窮屈なトイレとおさらばできるアイテムがついに我が家に降臨しました。
ドウシシャ製サーキュライトソケットモデル DSLS61NWH です!
シーリングライト(天井照明)とサーキュレーター(扇風機)が一体化した、その名も「サーキュライト」と呼ばれるスグレモノです。
※「サーキュライト」は株式会社ドウシシャの登録商標です。
ホームセンターなどでもよく見かけるアイテムですが、取り付け方法や実際にどれぐらい効果があるのか気になると思います。
そんな方はこの記事を最後まで読んでみてください。
サーキュレーターってそもそも何者?
まずはサーキュレーターについてご説明します。
サーキュレーターの役割は、直線的な強い風を送り室内全体の空気を循環させることにより、室内の温度を均一に保つことです。特にエアコンと併用することで真価を発揮します。
エアコンだけ稼働させても、冷たい空気は足元付近に停滞し、温かい空気は天井付近に停滞しがちです。その停滞した空気をサーキュレーターで循環させることにより、室内(天井付近と足元付近)の温度差を少なくすることが可能になります。。
しかも、室内の温度差が少なくなることにより、冷暖房の効率が上がり電気代の節約にもつながります。
また、カフェやレストランの天井に設置されているようなプロペラ型のものはシーリングファンといって空気を循環させる点は同じですが、サーキュレーターのような強い風とは違い、稼働音も静かでそよ風を送りインテリアとしても人気があります。
サーキュライトの性能及び機能
- 本体
- リモコン(ボタン電池付属)
- リモコンホルダー(背面には両面テープがついています)
- リモコンホルダー固定用ビス×2本
- 取扱説明書
たくぞう家はソケットタイプですので、こちらのソケットモデルを購入しましたが、引っ掛けシーリングモデルもあります。
こちらがソケットタイプの電球です。口金サイズE26と呼ばれ、500円玉ぐらいの直径のものです。
取り付けはとても簡単♪
普通の電球を外してサーキュライトをクルクルっとねじ込むだけです。
角度調整は水平方向、垂直方向ともに300°と、あらゆる方向に向けることが可能です。
ソケット部分に十分な長さがあるので、天井埋め込みタイプのソケットでも安心して取り付けできます。
我が家は天井埋め込みタイプのソケットなので、サーキュライトの傘が天井に近づく分、多少可動範囲が狭まります。
便座の真上に電球がくるので、角度調整はいりません。
普通の電球の場合、ソケット内に収まるタイプです。
サーキュライトを使ってみた!
取り付けもすんなり完了しましたので、早速作動させてみました。
眩しいっ!
調光は2段階あります。明るさ強で約810lm(ルーメン)あります。我が家で設置したのはトイレですので弱で十分、トイレで読書する方は強にしてもいいかもしれませんね。
次にサーキュレーターを作動させてみました。
風量は3段階あります。動画では風量を弱風→中風→強風で作動させています。
作動させるまでは「ハンディ扇風機ぐらいの風量だろう」とナメてましたが、強風にすると結構涼しいです。
真上からの風がピンポイントで体全体にあたるので、体感温度はかなり涼しく感じます。
たくぞうは強風で使用したいのですが、ヨメが直風に弱いので、妥協して中風で使用しています。
リモコンについても少しふれておきます。
上半分は風量調節で、下半分は照明調節です。照明だけ、扇風機だけという使用方法も可能です。
リモコンホルダーも付属なので、リモコンが迷子になることもないでしょう。
電池は付属していますのですぐ使えます。
このサーキュライトには「メモリー機能」があり、壁スイッチを切った時の状態を記憶してくれます。
毎回リモコンで操作する必要はなく、今まで通りに「壁スイッチをオン/オフ」するだけで使用できるスグレモノです!
お手入れ
今は購入したばかりなので心配ないですが、扇風機と同じで羽根にホコリをかぶったりすると思います。
そこで気になるのが羽根やカバーの掃除ができるのか?という点ですよね。
こちらをご覧下さい。
なんとカバーが外れます。写真で拡大していますが、小さな丸いポッチに引っ掛けてあるだけですので、簡単に外すことが出来ます。
なので、カバーはジャブジャブ水洗い出来ます。ただ、羽根は取り外せませんので、拭き掃除になります。
まとめ
あくまでもわたしの感想で個人差があるかもしれませんが、暑がりのたくぞうにはサーキュライトは救世主です。
照明と一体化しているので邪魔にならないですし、LEDなので電気代もお得になり一石二鳥!
ただ、脱衣所だと少し物足りないかもしれません。お風呂上がりの数分であれば涼をとれますが、洗面台で色々身支度したりすることを考えると、もう少し大きいサイズが欲しいところです。
脱衣所用の大きなサーキュライトもありますので、脱衣所で使用したい方は大きなサーキュライトの方がいいでしょう。
この記事がみなさんのご参考になれば幸いです。
それでは、たくぞうは快適なトイレライフを送りたいと思います。
すこし大き目のものはコチラ
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